2022年1月29日 初版発行

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「この仕事をずっと続けられるのかな…」

「子育てもあるし、
私のキャリアはどうなるんだろう」

「転勤なんて無理。男の人みたいには働けない」

異動、転勤、昇進、子育て…。
仕事と家庭の両立は、多くの女性がぶつかる壁です。

これからのキャリアや働き方がイメージできず、悩んでいる女性たちへ。
仕事でも家庭でも、〝私らしく〟生きるためのヒントが詰まった本ができました。


一見すると小説のようですが、働く女性に贈るビジネス本です。

「今日はダメかもしれないけど、明日は成長できるかも」
そうやって自分で自分のことを認め、前向きに進もうという意味のタイトルです。

働くすべての女性を応援したい

著者は、花王のグループ会社の社長を務めた堀井利江さん。

著者プロフィール
堀井 利江

堀井 利江

(ほりい りえ)

1983年同志社大学経済学部卒業。信託銀行勤務を経て、91年花王株式会社入社。2016年花王グループカスタマーマーケティング株式会社執行役員人材開発部門副統括兼D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)推進室長、18年ソフィーナビューティカウンセリング株式会社代表取締役 社長執行役員、21年退職。オフィスホリイ代表。

30年のキャリアで転勤や海外ビジネス、部長職などを経験。2018~21年はソフィーナビューティカウンセリング株式会社(現 花王ビューティブランズカウンセリング株式会社)のトップとして約2600人の社員を率いました。

「女性活躍」という言葉が一般的になる前から、〝男性社会〟のビジネスの第一線で活躍してきました。

そんな堀井さんが「働き続けたいと思うすべての人を応援したい」と執筆した原稿を、高知県高知市にある出版社「南の風社」が書籍化しました。

商品ページへ

「マイナスからのスタート」

「社長にまでなる人なんだから、
どうせエリートなんでしょう?」

「私とはそもそも境遇が違うし、
そんな人の本を読んでも…」

そんなふうに思われるかもしれませんが、違うんです。

堀井さんは若くしてご主人に先立たれ、幼子を抱えて30歳で花王に入社。以来、消費者相談を皮切りに、マーケティング、国内・海外営業、人事、ダイバーシティ、最後は化粧品の美容部員の会社のトップを務めました。

迷いながらも「自信と勇気を持とう」と一歩を踏み出し、自らの努力で道を切り拓いてきた人です。

本人は「マイナスからのスタートでしたし、特別な能力があるわけではない普通の人間」と自身を表現しています。そんな人の言葉だからこそ、「私にもできるかも」「一歩踏み出してみよう」と勇気をもらえるはずです。

「明日の私にご期待ください。」はA5判(148mm×210mm)
184ページで、税込1980円

・女性たちはもっと活躍できる
 ― 組織ができること、女性たち自身ができること

・一歩、踏み出す勇気
 ―「いえいえ、私なんて」ってもう言わない

の2部構成となっています。
前半は女性たちが
もっと活躍するための考え方、
後半は堀井さんのヒストリーです。

また、女性活躍の他にも

これらのテーマにも触れており、働く女性以外の方にも楽しんでいただけます。リーダーシップやマネジメントに興味がある方にもおすすめです。

ぜひご購入いただき、本書から「仕事と人生のヒント」を見つけてください。

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